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商品にはただ1つの素材から成っているものと、素材の異なる幾つかの部品 から構成されているものがあります。先述のナイフ・フォークは金属、コップはガラスのみで作られた商品です。この眼鏡は、金属とプラスチックを使ったフレームと、ガラスのレンズでできています。フレームはしっかり写っているのにレンズは全く写っていません。レンズも何とかして写してやらないと「フレームだけなのにずい分高いな-」となってしまいます。

▼ 再撮影

レンズの表面 を照明でちょとだけテカラせてやります。レンズの存在感が表現できました。これで「フレームだけ」でないことがお客さまにもしっかりと伝わると思います。この「ちょっとだけテカラせる」テクニックは、ガラスや金属などでできた商品や部品を表現するのに非常に役立ちます。


大切な商品の写真がこんなことになっていませんか?

1. 白に違いはないのだが・・・?
2. 黒に違いはないのだが・・・?
3. 立体の箱のはずなのに・・・?
4. ほんとにこんな形・・・?
5. 金属ってこんな色・・・?
6. 透明な商品って写るの・・・?
7. ロゼが赤になってしっまた・・・?
8. どこまでが商品・・・?
9. 拭くと血が出そうなタオル・・・?
10. 商品の名は・・・?
11. 同じ料理なのに美味しそうに見えないのは何故・・・?
12. フレームだけ売ってるの・・・?